やったではなく、効いたか

お百姓

2019年10月16日 18:49

こんばんは。

祖母に、「アンタ最近顔が丸くなったね」と言われてしまいました

天高く馬肥える秋!

夏場の猛暑で絞れた体、なんとか維持していきたいものですね


さてさて、植え付けも終わり、作業ばかりの毎日でしたが

ここで振り返りと来年の課題を考えておきたいと思います

まずはこの写真





少しわかりにくですが

イチゴを植える畝ではない通路に、肥料が落ちて、

そこでカビています(白いふんわりとした塊)

つまり、この落ちた肥料はイチゴに吸われることはない肥料になります


こまかい事を言うようですが

この肥料一粒もお金がかかっています

まいた肥料がまいた分だけイチゴに吸われなければ

効果が十分に活かされていない。という事になります

効果がないというのはやっていないと同じ事です

もっと言えば、その分の労力が無駄になってしまっているということです

マイナスです

何度も言いますがケチとかそういう事ではなく

肥料をまくことが目的でなく、効かせる事が目的です

イチゴの栽培について指導をいただいている方からは


「肥料はやったかどうかでなく、効いたかどうかで見なくちゃダメだよ」

これは来年の課題ですね



なんだか理屈っぽい内容になってしまいました

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